冷凍たい焼きの美味しい食べ方

電子レンジでチンするだけで食べられる冷凍たい焼きですが、調理方法を少し工夫するだけでワンランク上のたい焼きに仕上げることができるのをご存知ですか?今回はそんな冷凍たい焼きのアレンジを含めた美味しい食べ方をいくつかご紹介しますので、冷凍たい焼きを食べる前に是非参考にしてみてください。

目次

冷凍たいやきは電子レンジの後にトースターやフライパンで温める

冷凍たい焼きの一般的な食べ方としては、袋に表記されているように電子レンジで加熱するだけです。

ただ電子レンジの加熱だけだと、凍らせた際の水分が付着しているので中身はふわふわでも外側の生地が柔らかすぎてしまいます。そこで冷凍たい焼きでもお店で焼いているような感覚で味わいたいのであれば、電子レンジで加熱した後にオーブントースターもしくはフライパンで焼くことです。

冷凍たい焼きは解凍する際に水分が入り込みすぎないようにするための工夫として、お店で購入するたい焼きよりも多めの油で焼いてから急速冷凍を行っています。

その多めの油を使っているということを利用して、オーブントースターもしくは油を薄く引いたフライパンで片面を2分ずつ焼くのです。

オーブントースターもしくはフライパンで焼くことによって、衣に含まれている水分が蒸発することで水気が無くなります。さらに衣の中にある油分が熱されることで、内側はふんわりと衣はサクサクとなりお店で食べるような焼き立てを味わうことができるのです。

外はサクサク中はふんわりになる揚げたい焼き

冷凍たい焼きの美味しい食べ方として、インスタグラムといったSNSで人気になっているのが揚げたいやきです。冷凍たい焼きを使った揚げたい焼きの作り方はいたって簡単で、電子レンジで解凍後に油はねが怖いのであればキッチンペーパーで表面の水気を拭き取ります。その後フライパンに解凍したたい焼きの半分が浸かるほどの油を入れて加熱し、菜箸を入れてみて箸先から静かに細かい泡が出る温度の160度になったらたい焼きを入れるのです。たい焼きを入れて片面を15秒揚げたら、裏返して再び15秒揚げてキッチンペーパーの上にのせて油をきります。

油で揚げることによって冷凍臭さが抜けるだけでなく、衣もフライパンで焼いた時はサクサクという食感になりますが、ザクザクという固い食感になるので食べ応えが生まれるのです。最後にお好みで、揚げた後に塩や抹茶もしくはシナモンパウダーといったフレーバーを振りかけると色々なバリエーションを楽しめます。

意外な組み合わせ餡子と生クリームのパフェ風

冷凍たい焼きを食べる際にいろいろなアレンジメニューが日々開発されていますが、その中で意外な組み合わせとして人気になっているのが和風パフェ風に食べることです。電子レンジで解凍した冷凍たい焼き2個を、包丁で半分に切ってスプーンを使って中身の餡子を取り除きます。餡子を取り除いたたい焼きの生地をサイコロ状に切って、オーブントースターもしくはフライパンでこんがりと焼いて冷ましておくのです。

冷ましている間にホイップクリームを冷やしながら泡だて器でホイップするのですが、面倒であればすでに泡立てが終わっているクリームを使用します。ワイングラスなどのコップを用意して、たい焼きから取り除いておいた餡子を下に敷きます。その上にこんがりと焼いた生地を乗せて、その後にホイップクリームで覆ったら、その上にお好みの果物とアイスクリームを乗せて完成です。

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